年に一度、4月に経営方針と社内の取り組みの理解、一体感の醸成を目的にキックオフを開催しています。
CTCグループが進めた事業の中から優れた取り組みを選んで表彰する「CTC Group Award」を受賞しました。
日本サステイナブルコーヒー協会が主催する「CHALLENGE COFFEE BARISTA」は、カフェ業務に従事している障がいのある方の大会です。技術の向上と新しい雇用の創造、また「皆が大切な存在」と認め合うことを目指しています。全国から集まった10チームが技を競い、準優勝「Green Bean」を獲得しました。また、大会用オリジナルブレンド「伽羅(きやら)」はブレンド審査で第1位を獲得するなど、参加チームの中では最多の3つの賞を受賞しました。
農福連携を行う生産農家の農作物や加工品は、グループ内の給茶機での利用、社内に設置されたHINARI CAFEでの販売、お客様へのノベルティやギフト商品として販売するなど販路を拡大しています。
CTCグループのイベントでのノベルティの販売も行っています。
外部環境を知り、自社を知り、お互いを知ることで社員同士の連携や協働を生み出すべく、外部の講師を招いた講演や研修などを増やしています。
ひなりの仕事は社員一人ひとりの努力によって支えられています。「きちんと仕事をしよう」という思いが業務メモから読み取れます。社会人になったら仕事で必要なことはメモに取る。それがひなり設立当初から続く伝統でもあります。
治具とは、ひなり社員の成長を支える、知恵と工夫が詰まった補助具です。一人ひとりの認識をあわせて仕事の成果をそろえるため、各自が工夫を凝らして身の回りのものから治具を作り、活動しています。
「HINARI CAFE」ではハンドドリップコーヒーやカフェオレの他、お菓子などの商品やお弁当の販売を行っています。商品のラベルは社員のデザインです。また、商品を購入するグループ社員が分かりやすいよう、看板やPRコメントを考えPOPづくりを行っています。
パラリンピックや障がい者スポーツ世界選手権等国際大会の強化選手、スペシャルオリンピックスの強化選手をアスリート社員と認定し、活動費や特別休暇などの支援を行っています。
2021年8月に東京で開催された東京パラリンピックでは、伊藤槙紀さんが卓球競技に出場、銅メダルを獲得しました。